「偉大なる中国」 北京篇その2
「偉大なる中国」 北京篇その2
今回は、北京観光めぐりのお話をしたいと思います。
2月15日午前8:30、天安門広場 強烈な寒風、体感温度ー5℃。 セーター、ジャケット、ダウンコート、マフラー、帽子、手袋すべて冷たい。 街中でこんな冷たい経験未だなし。
「中国の偉人毛沢東主席」
天安門(写真右)の前に広がる、40万㎡もの大きさを持つ天安門広場。中央には人民英雄記念碑(写真左)、毛沢東の遺体が眠る毛主席記念堂、西側には国会議事堂に当たる人民大会堂、東側には中国歴史博物館、革命博物館が建っている。南北880m、東西500mという世界最大の広場です。
毛 沢東(1893.12.26-1976.9.9)主席
中華人民共和国の政治家、軍人、思想家。中国共産党の創立党員であり、中華人民共和国の建国の父とされている。創立の1949年から死去する1976年まで、同国の最高権力者の地位にあった。近代世界史において大物とみなされ、20世紀の重要人物に挙げられている。 批評家は、毛の引き起こした大躍進政策と文化大革命のような、中華文化、社会、経済、外交に重大な損害をもたらした社会・誠治問題について非難している。
中国国民は毛主席に畏敬をもっているでしょう。天安門に掲げられている広大な肖像画をながめていると国民からの期待、信頼の証だったと思われます。ガイド曰く「革命があればこそ現中国があり、毛主席は国民の誇りです。」とのことです。 日本には、これだけ国民に浸透した人物がいるだろうか。逆に、私たちの時代には、発展もし、平和であるがゆえ思い浮かばないのかも・・・。 驚くことに、中国の紙幣はすべて毛主席の肖像デザインとなっています。経済の源であると言わんばかりです。(別の紙幣もあるようですが、私は新紙幣と呼ばれる毛沢東主席版しかみませんでした。)
自動販売機がない。街中では、ありとあらゆる自動販売機が氾濫しているのですが、中国にはないのです。1元=約16円。何を買うにも紙幣が必要となります。仮に日本のジュース120円を買おうとすると、中国元で約8元。自動販売機に5元札1枚と1元札3枚入れることになります。 どう考えても無理でしょう。 パチンコ屋じゃあるまいしすべての紙幣を判断する自販機はコストとおつりを考えると成り立たないように思います。 みなさん、紙幣がおつりででてくる自販機みたことがありますか。券売機ぐらいですか。 1万円札が使える自販機があったら便利でしょうが日本でも盗難だらけになるでしょうね。
チョット話は脱線しましたが、毛沢東主席は偉大なる偉人と思われます。
「皇帝の象徴故宮」

明、清代の皇帝の政治と生活の場であった故宮。 北京のほぼ中央に広がる建築群。昔は、紫禁城と呼ばれ政治の中枢となっていた。72万㎡という広大な敷地内に数多くの建物が建ち並んでいる。建物は左右対照に整然と並び、明代の創建当時の構造を残す。
敷地内中央に国家の重要な政治や儀式の場となった外朝、その北側に皇帝、皇后の生活の場となっていた内廷が続く。外朝には太和殿(写真:左)、中和殿、保和殿の三大殿が並ぶ。
レッドクリフで、曹操が「呉」「蜀」を攻めるにあたり皇帝に「呉」「蜀」は反逆者であり侵略を正当であると許しを迫る場面があります。 まさしく、太和殿で撮影されたと思われます。何万もの兵士が整列し、壮大なスケールで撮影が行われたかと思うと胸がおどり、興奮してきたのを覚えています。 ガイドに確認すると知らないとのこと、がぁーんと言った感じ。 合作映画なので特に中国で注目されていると思っていましたが、以外や以外。
故宮だけで2時間、ものすごくでかい。5000年の歴史中国ならではのスケールに圧倒されっぱなし。 日本の寺、神社、遺跡、城、施設見学に2時間も要する所があるでしょうか? 休憩所もなくひたすら歩く。途中売店らしき物が一軒あるだけ。なにせ、太和殿に臨む皇帝が一休みする控えの間が中和殿である。一休みするだけに殿が建造されてしまうのである。国の威信をかけての象徴と思われる。 現在、世界人口:68億人 中国:13億人(最少:バチカン 784人)世界人口の1/5である。無作為に5人選出すると一人は中国人となる。 圧巻としか言いいようがない。 情報にとぼしかった三国志時代に想像を超越する豪者、蒙者、偉人がいても不思議に思わないようにさせる故宮だった。
じゃ・・・みなさんお元気で。
